話すのが得意な人が必ずやってる事

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コロナ自粛の影響で中々人と話す機会が少なくなってストレスに感じてる方
逆に余計なコミュニケーションが必要な場が減って楽になった方
なんでもメリットとデメリットがありますが、人間はもともとコミュニケーションをとることで自分の脳を整理したり、安心感を得て活力を高める生き物なんです(^^

ちょっと乱暴な言い方になりますが人間として生まれた我々は、話すのが苦手な人も得意な人もどちらも最低限気持ちの良いコミュニケーションをとりたい!という願望が必ずあります

なので適当にコミュニケーションがとれたほうがなにかと過ごしやすくなる人間社会

「話すのが苦手」な方はぜひ読んでみてください(^^

まず話すのが苦手な人は過去に「自分が話すことで失敗をした経験が多い」という事が考えられます。生まれてすぐの赤ちゃんの頃や記憶に無い3歳くらいまでで全くコミュニケーションをとらない子はおそらく極少数です

言葉は喋れなくてもお母さんにお腹空いたのサイン、オムツが気持ち悪いのサインとして泣いたりぐずったり暴れてみたりってやる訳です

もともと備わってる能力としてみんなありますが記憶に残ってる、話すことで失敗した経験が話すのが苦手を作っていきます。

なので話すのが得意になりたかったらまず初めにやること!!

「話す相手が今、話す体勢になってるかどうかを判断する事」

これにつきます!要は話す体勢じゃない人に話したら、話すのが得意な人でも大抵上手く行きません。話すのが苦手な人ならなおさらですね(想像するだけでゾッとします)

話すのが得意な人ほど「この人は今話しかけたら反応してくれるかな?」って無意識に判断してやっている事なんです

例)全然知らない人と会議室で2人きりで10分くらい待たないといけない状況にて

話すのが得意な人は「いや~微妙に時間ありますね~」みたいにただ単に状況を言って相手の反応を見ます。この時全く上手く喋ろうとか思ってないです
そこで相手の人が「そうですよね~・・・」だけだったらあんまり話したくない人かもしれない、と判断して一言二言で会話を終わります。

こうすることで自分が展開した会話が失敗に終わる可能性が高いと判断したら失敗体験にならないように回避するようにします(^^

逆に相手の人が「そうですよね~まさかこんな展開になるなんてね~」って具合で乗ってきたら話を展開していったらいい訳ですね!
そうすると楽しく話せる経験値がゲットできる訳です(^^
楽しく話せる経験値が高いから話上手になっていくとう流れです!

何事も楽しく出来なければ身に付かないものです。
話すのが得意な人は負け戦を最初から回避して勝てる戦いだけをやってるのでどんどん話上手になっていきます!

話すのが苦手な人は絶対に上手く喋ろうとしても出来ない事が多いはず
なのでまず「相手が今は話すタイミング(状態)なのか探りを入れる」ことから始めましょう!

そして楽しく会話できそうやったら会話を展開して、出来そうじゃなかったら早々に回避して成功体験を積んで失敗体験を減らしましょう(^^♪
ここでも別に上手く喋る必要は無いので気楽に会話のキャッチボールをするイメージだけで!(何度もやってるうちに後から上手くなります)

気楽にコミュニケーションをとれるとストレスが減って自律神経のバランスが整いやすくなり、身体の回復力や免疫力が上がるので日々の健康の為にも参考になれば幸いです!

かなで治療院の施術では「感情が身体に及ぼす影響」も診ています(^^
ストレス社会と言われる現代人の僕たちにとって健康に過ごす為にストレスケアがかなり重要になります。
施術の中で色々な話をしたり、抱えてるストレスを聞かせて頂いたりしてます(一般的にはカウンセリングみたいな感じです)

病は気からという言葉がありますので逆に病を治すのも気かもしれませんね(^^